インクジェット出力のスペシャリスト
「花咲かマーチ」や「しましマーチ」「水玉マーチ」など、日産マーチのCMで
お馴染みのクルマ。あれって販促用にフィルム施工されたヤツなんです。
ラッピングと呼ばれる方法でクルマのボディにインクジェットフィルムを貼り付ける
施工方法があります。地下鉄や路線バス等でも頻繁に使用されていますね。
秋葉原ではアニメキャラをクルマのボディに施工する「痛車(いたしゃ)」
なるものが存在するらしい。もちろん、それもラッピングカーです。
そんなラッピングカーですが、石川県でも施工できる会社があるんです。
サインヤマギシという会社。
屋外用のインクジェットフィルムを出力する会社は多数あれど、
ラッピングカーは特別。なぜなら、通常のフィルムだと伸びにくいため
クルマのボディに貼るのが困難。そのため特殊なフィルムを使うのが
一般的で、サインヤマギシさんではこれまでに100台以上の
ラッピングカーを施工しているスペシャリスト。
おおよそ車両1台まるまるラッピング(データ持ち込み)で約30万円。
ラッピング用のフィルムは通常のヤツに比べ特別なので高いらしい。
それでも施工を含め30万円は全国的に激安だと思う。交通費を
差し引いても得なので、他の都府県から車両を持ち込む人も多いそうな。
実は、ラッピングカーには特別なメリットがあります。
新車購入時にラッピングしておくと、細かいキズなどを予防する事が
できるのです。いずれ手放す際にフィルムを剥がせば新車同様の輝き。
わざわざインクジェット出力せず、もともとのボディ色と同様のカラーを
チョイスすれば良いわけで。ヨーロッパのタクシーじゃ一般的らしい。
もちろん、ヤマギシさんは様々な出力に対応しています。
カンバンやガラス面に施工するインクジェット出力はもちろん、
カッティングシートやターポリン出力など多種多様。
カツリーズサイクルさんで作るスペシャルな自転車の多くは
サインヤマギシさんで出力したシートが使用されています。
スペシャリスト同士がコラボレートすることによって、より良い
作品が生み出されるワケです。